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社会人からの音楽留学

いつもブログをお読み下さり、ありがとうございます!
今日は 社会人を経てからの音楽留学 について少し書きたいと思います。


年齢はただの数字! と言いますが、フランスのコンセルヴァトワールには入学の年齢制限があったりと、音楽を勉強する上で年齢を考えなければならない事もあります。
現在通っているスコットランド音楽院の伝統音楽科の中でも、27歳の私は5本の指に入る年長者です。



大学では、10代の子や20代前半の子に囲まれて勉強しています。
(年齢関係なく友達関係が築ける環境はありがたいです!)



大学院生も、ほとんど大学卒業後すぐに入学した人ばかり。
音楽を勉強する中で、10代の子達はやはりとても吸収が早く、私は何倍か時間を掛けないと飲み込めないこともあります。





学科に唯一、私と同じ歳 のバグパイプを吹いている男の子がいます。
彼はフィンランド出身で、もともとスコットランド人のお父さんからバグパイプを習っていたそうです。



彼もフィンランドで一般大学をIT分野で卒業してから、24歳で今の音楽大学に学部生として入り直しました。
皆んなより歳上だけど頑張ろう!」と励まし合える仲間がいるのは救われます。





この歳で音楽を勉強して メリット になっていると思うこともあります。それは、


・スコットランド伝統音楽という小さいコミュニティ以外の世界をこれまで見てきたこと。


・勉強できる事が当たり前ではない為、時間を大切にできること。


・10代の吸収力が無い分、どうすればパフォーマンスが効率的に上がるかを調べて工夫する習慣がつくこと。
などです。




でも、いつも必ず彼と話すのが「もし、この伝統学科の存在をもっと前に知っていたら絶対にもっと若くで留学したのに…。」という話です。



私も、もし今10代に戻れるなら高校卒業後に奨学金を得るなど手段を探してスコットランドの今の音楽院に入学すると思います。


日本の経験があるから今があるとは思うのですが、海外で音楽を学ぶという選択肢もあるということをもし知っていたなら…と思うのです。




日本でのケルト音楽の人気は近年高まってきていますが、ケルト音楽演奏家になりたいと思っても本場レベルに勉強できる場所が少ない(ほとんど無い)というのが、これから改善していかなければならない課題だと思います。



日本のケルティックハープの 教育環境 を整えたいという想いと、演奏家を目指す上で現地の伝統音楽学科に入学するという 選択肢 もあるということを、これからも発信していきたいと思ったのでした。





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