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長かったIELTSとの戦いが終わりました。

イギリスの音楽大学大学院入学に必要なIELTS(英語力を測る試験)のスコアを
ようやく達成することができました。

昨年の11月に音楽院からもらっていたのは実はconditional offer(条件付き合格)で、
その条件というのがこの5月末までにOverall6.0以上、
各セクション5.5以上のIELTS のスコアを提出というものでした。
これでようやくunconditional offer (無条件合格)を貰うことができます!

ここまで本当に長かったです。
イギリスの大学・大学院に進学する為にはこのIELTSという試験で
学校が課す基準を満たす必要があるのですが、これは音楽院にも適用されます。
この為にここ最近は英語の勉強に集中していまた。

この留学が初めての留学で、
英語力はもともと決して高くなく英検2級を辛うじて持っている程度…。
どちらかというと苦手だと感じます。
英語学習には予想より多くの労力と時間が必要でした。

お恥ずかしいですがスコアの変遷対策を振り返りたいと思います。
※英語が得意な方には参考にならない記事です。

1年半前に初めて日本で力試しに受けたIELTSは
Overall 5.0 (L 5.0, R 5.0, W 5.0, S 4.5)

Speaking セクションでは「急いでいた時のエピソード」を聞かれ、
何も思いつかず話すことが出来ないという結果に。

2回目は去年の7月。
エディンバラ大学付属の10週間の語学学校を終了し、
きっと英語力が上がっているだろうと思い受けたもの。
学校の授業の他にこの過去問題集を何年分か解いて挑みました。



Overall 5.5 (L 6.0, R 6.5, W 4.5, S 4.5)

0.5のアップ。しかし、Writing とSpeaking は散々な結果に。
Writing に関しては留学前より下がるという事態。

学校の授業では、「National Geographic」、「New Scientist
というIELTS のリーディングパートに出題されるような雑誌の記事を扱っていた為に
リーディングは伸びたのだと思います。
こちらはオンラインでも見ることができます。

また、この頃頻繁に聞いていたTED talkがリスニングの向上に役立ったのかもしれません。
しかし、今考えると学校で自分の意見を話す時間はかなり少なく、
Writing もIELTS対策はほとんどしていませんでした。
学校に行っていることでIELTS 対策をしていると思っていた事に気付きました。

夏からは11月のオーディションでの演奏準備で、英語の勉強から離れ、
ハープに集中していました。
無事にオーディションが終わり、気づくともう新しい年を迎えていました。

そこから、5月のスコア提出まであまり時間がないことに気づき、英語のギアを入れました。
この数ヶ月はとにかく、Speaking とWriting のスコアを伸ばす事に集中しました。

そして今月受けたIELTS の結果は
Overall 6.0 (L 6.0 R 5.5 W 6.5 S 6.0)

リーディングが1.0も下がったのは悔しいですが、
最近は英文の読書量が少なかったので当然の結果かもしれません。
力を入れたライティングとスピーキングが4.5→6.54.5→6.0になったのは頑張った甲斐がありました。

Speaking 対策に関しては、
私の場合は質問に対して何を答えて良いのかすぐにアイデアが出ない事も多かったので、
様々なトピックに関して日頃から何と答えるか自分の意見を考えるようにしました。
例えば芸術に関するトピックであれば…
「音楽や美術の授業は義務教育であるべきか。」、
「芸術の授業で学べて他の科目から学べないものは何か。」、
「美術館は無料で開放されるべきか。」など。

また、イギリスのAmazonの評判から下記のSpeaking の本を買い、
サンプルCDを聞き使えるアイデア、表現や単語をストックしていくように心がけました。



学校で友達とディスカッションしたり、覚えた表現をアウトプットが出来る環境があったのは良かったです。
日本にいれば、オンライン英会話を利用して対策ができるのかなと思います。

Writing に関しては、60分の時間内に150 wordsのTask1と250wordsのTask2を書ききるのは、
私にとってかなりの課題でした。

Task1については、棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフ、表、フローチャート、地図など
一通りの問題形式に対応できるよう表現を増やし、とにかく文章を書きました。
また同じ単語を何度も使わないように下記のような言い換えを意識しました。

・the percentage of ~=the proportion of ~
・between 2000 and 2003 = throughout the 4 years 
・ from 1983 to 2003 = over a 20-year period 
・Most Indian people = The majority of Indian people
=The vast majority of Indian People (70%以上の場合)
など。

Task2に関しては、初めはテンプレートを作り対応しようとしたのですが、
全ての問題形式に合ったテンプレートを作るのは難しく、
とにかく使える表現をストックして問題に合わせて組み合わせて使えるようにしました。
問題集は下記のものを使い、分野に合わせた語彙を増やし、
使えそうなサンプルアンサーの文章の構成や表現を真似しました。



今回受けた試験のWriting Task2の問題内容は
「車の数を減らす為に交通量の多い道路に通行料を設定する。どの程度賛成か。」というものでした。

私がイントロダクションでよく使っていたのは
・It is undoubtedly true that ~
・It is undeniable that ~

などという表現で、今回もこれから始まり
・This essay will discuss whether more can be done to reduce the number of cars
without making drivers to pay a toll.
のような感じで始めました。

そこからは
・One possible approach would be ~
・A more feasible approach would be ~
などを使い展開させ、Conclusion のパートでまとめて終わりました。


友人の多くも今、条件付き合格を大学から貰っていてIELTS と戦っていて、
励まし合う仲間がいたことで何とか頑張ることができました。

イギリスの多くの大学院で、Pre sessionalコースに入らず
直接入学する為に必要なスコアはOverall 6.5と定められているので
私のスコアはそれに比べると決して高いものではありません。
それでも、勉強すれば4.5というスコアからでも6.0、6.5などのスコアを目指せると実感しました。

とにかく無事にコンセルヴァトワールに入学できそうで良かったです…。
英語の勉強を続けながら、これからはさらに音楽に集中していきたいと思います。



スコットランドにも春が♪(プリンセスストリートの桜)



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